賃貸併用住宅のメリット-売りに出すことになっても、有利に売れる!!
賃貸併用住宅は、売却することもできます。
前述のように、賃貸併用住宅は中古で買おうとしても、物件が市場に滅多に出てきません。
理由としては、賃貸併用住宅自体の数がまだまだ少ないことが一つ。
そしてもう一つは、家賃収入とローン返済のバランスが取れていれば、よほどのことがない限りは物件を手放す必要性が発生しないので、売却に出されることが少ないことが理由です。
家賃収入が発生するので、経済的事情により売却せざるを得なくなることが少ないのです。
中古物件の購入を希望する人に対し、供給が非常に少ない状況ですので、中古として売りに出た際には、かなり早いタイミングで買い手が付くことが多くなっています。
もし売却することになった場合、あまりにも特殊な間取りの建物でない限りは、有利な条件で売れる可能性が高いと言えます。