賃貸併用住宅のメリット-「住宅ローンが使える」という特大のメリット

賃貸併用住宅は、住宅ローンを利用することができます。
あまり知られていないことですが、住宅ローンが利用できることは非常に大きな意味を持つのです。

 

例えば、投資目的でアパートやマンションを購入するためにお金を借りる場合、住宅ローンではなく不動産投資用ローン(アパートローン)を利用することになります。
不動産投資用ローンは、住宅ローンと比較するとあらゆる面で不利な商品です。借入期間は20年や25年など短め(※)で、金利は比較的高く、変動金利しか選べないのが一般的です。また、審査基準も厳しいです。 ※長期の場合もあります。
今は自己資金(諸費用とは別に頭金として)が2割、場合によっては3割という金融機関もあります。

 

一方、賃貸併用住宅購入は「マイホーム購入」ですので、住宅ローンを利用できます。
借入期間が35年まで延び、金利は低くなり、変動金利の他に固定金利も選べるようになります。さらには、住宅ローン控除の対象となるので節税効果があるなど、非常に多くのメリットがあります。