賃貸併用住宅とは-「中古で賃貸併用住宅」は無理!
「賃貸併用住宅は、新築と中古ではどちらがよいですか?」というご質問を、時折いただきます。
前提として、賃貸併用住宅の中古物件は、ほとんど市場に出てきません。家賃収入とローン返済のバランスが取れているのであれば、少なくとも経済的な理由では手放す理由がないためです。
一方、逆に考えると、賃貸併用住宅の中古物件が売りに出されていた場合は「なぜ売りに出されているのか?」と考える必要があります。
もし売りに出されている賃貸併用住宅の物件を見つけ、購入して大丈夫そうか迷われたら、まずははたらくおうちにご相談ください。
上記のような理由で中古物件はほとんど市場に出てこないため、賃貸併用住宅の物件を中古で買うということは、実はなかなか難しいのです。
結果として賃貸併用住宅は、新築で建てる場合がほとんどになります。新築であれば住むエリアも建物の設計も思う通りにできるため、満足度も高くなるのでお勧めです。