お客様インタビュー I様

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お客様インタビュー I様

住む前に貸借人が決まっていたことが
大きな安心になりました。

I様 (30代 3人家族 会社員)

ご結婚が決まり、将来を考えてマイホームを検討し始めたIさまご夫妻。30代前半と若いおふたりですが、漠然とした老後への不安から資産形成について模索されていました。そこで行きついたのが賃貸併用住宅。土地探しの紆余曲折や住まいへのこだわり、新生活のことなどをうかがいました。

年齢 30代
職業 会社員
家族構成 ご夫婦、お子さま1名
実質支払額 5~6万円/月
エリア 埼玉県さいたま市

老後に家族が困らない方法は?
「家賃収入」など漠然としたワードで検索

1階に賃貸2戸、2階ワンフロアを自宅としてお住まいのIさまファミリー。もともと賃貸併用住宅に興味をもったのは奥さまのほうでした。

「コロナ禍ではありましたが、そろそろ家が欲しいなと夫婦で話しはじめました。これから子どもを授かることも考えて、私は早く決めたいという気持ちで。一方で老後に対する漠然とした不安もあり、何か良い方法はないかな?と色々調べていたんです」

もともと金融関係にお勤めで、投資などお金がまわる仕組みに興味もお持ちだったそう。「家賃収入」など漠然としたワードで検索するうちに、SHiTEN『はたらくおうち』にたどり着きました。

「妻がSHiTENさんの説明会に行ったのも、僕は後から聞かされたくらいで」とご主人さま。しかし家賃をローン返済に充てられる点や、不動産投資といっても金利の安い住宅ローンで建てられる点などを聞いて、徐々に賃貸併用住宅っていいかも、という気持ちに傾きました。

「土地探しからワンストップでお願いできるのがSHiTENさんの魅力だということは分かったのですが、その時点ではエリアすら決まっていない状態。賃貸併用どころか不動産に関する知識もなく、大きな買い物でもあることだし、他の不動産会社も見てみよう、と」(ご主人さま)。

不動産会社をいくつも回ったからこそ分かった
「SHiTENのワンストップは違う」

SHiTENの説明会がきっかけで賃貸併用住宅に惹かれたIご夫妻ですが、半年ほど5社程度の不動産会社に相談しつつ、並行して土地探しを続けていました。

「あるとき、千葉の方でいいなと思える土地が見つかったんです。頭金まで持参して契約寸前だったのですが、なんだか胸騒ぎがして『やっぱりもう少し考えます』と中止したことがありました。単なる勘みたいなものだったんですけど・・・。

後で他社の担当者さんから『あの土地は水道引き込みができないから決めなくてよかったですね』と言われて。こういうこともあるんだなって」(奥さま)

「他の会社では、災害リスクが気になると話しているのに河川に近い土地を提案されたり。不安なので土地を変えたいと話すと『もし何かあっても保険がおりますよ』と取り合ってくれなかったんです。ワンストップといっても、管理は別会社だったり、関連会社に丸投げだったり。話していると色々ズレを感じたんですよね」(ご主人さま)

これまでに賃貸併用住宅を建てた経験があります、くらいの会社ではダメなんじゃないか?その思いが募り、もう一度SHiTENに相談することにしたIさまご夫妻。

「改めて相談して思ったのは、専門というだけあって、賃貸併用住宅についての知識と経験の量が他とは全く違うということ。ここの土地はどうですか?と聞くとすぐに答えてくれる。旗竿地とか、土地の権利持ち分とか、イチから丁寧に教えてもらいました」と奥さま。

「この土地はオススメできる・できないの根拠が明確でしたね。賃貸併用住宅の知見は、SHiTENさんが突出していました」と、ご主人も大きくうなずきます。

頑張って仕事をしてきたのに
ローンってこんなに通りにくいの?とショック

Iさまご夫妻がSHiTENに決めたもうひとつのポイントに、ローンのことがありました。

「ペアローンで組んだのですが、他社に相談したときにローンの審査が通らなかったことがあって。通るとしても頭金の増額が必要だといわれたり。なんだかショックでしたね・・・。私たち、これまで頑張って働いてきたのに、って」と奥さま。

賃貸併用住宅は一戸建てよりも建築費が高くなるため、審査が厳しくなる傾向は確かにあります。しかし、賃貸経営のキャッシュフローや収益性についてどれくらい理解しているかは、金融機関によっても異なるのが現実。

「その点、SHiTENさんではローンが通ったんです。賃貸併用住宅専門の不動産会社としての実績はもちろん、賃貸併用住宅に理解のある金融機関との信用関係がしっかりしているからこそだと思います」。ご主人も言葉を添えられました。

幸い、都内までの通勤圏内駅から徒歩10分程度、角地で小学校の近くという理想的な土地と出会うことができました。いよいよ家づくりのスタートです!

目指したのは“自分たちも住みたい賃貸”
賃貸部分も注文住宅をつくる感覚で

間取り図を見るのが大好きという奥さまがこだわったのは、自宅部分よりもむしろ賃貸部分でした。

「インテリアやデザインも大切ですが、住みやすさという視点をいちばん大切にしています。というのが、これまで住んでいた賃貸の部屋に、私たち自身が狭さと住みづらさを感じていたから。都内ということもあって家賃も高くて。だからこそ、入居者さんにとって理想の家をつくりたかったんです」

どんな人が住んでくれるかな?と、入居者をイメージしながらつくったのは、ふたり暮らしもできる1DK。賃貸住宅には珍しく、対面キッチンも備えています。

「限られたスペースにいかに効率よく、住みやすく間取りをつくるか。苦労もありつつ楽しい部分でした。妻
は夜な夜な、パソコンでイメージ資料をまとめていたくらいのこだわりようで。SHiTENさんにも打合せの時間をたくさんとってもらいましたね」(ご主人さま)

「苦労した甲斐あって、いいものができたよね」とおふたり。
他の不動産会社では、定型通りのプランニングが中心で、だいたいの間取りや水まわりの位置関係、内装の仕様などがあらかじめ決まっていたそう。

SHiTENでは、賃貸部分まで注文住宅を建てるようにこだわりを発揮できた点も大きな違いだったようです。

赤ちゃんも一緒に車でおでかけ
ガラリと変わったライフスタイル

工事が順調に進むなか、現場には何度か足を運んでいたというIさまご夫妻。

当時は都内にお住まいでしたが、レンタカーを借りて「頑張って通った」と当時を振り返ります。

「けっこう遠いのですが、自分たちがこれから長く住む家だから見ておきたかったんです。ただ、空室の心配はその時はまだありました。周りに賃貸併用住宅を建てている人もいなくて話が聞けないし・・・」(奥さま)

「でも、その不安も、完成した家に自分たちが引っ越してくる前に入居者さんが決まったと聞いて吹き飛びました。住み始めてからも最初の1、2カ月は、家賃が入るたびに不思議な感覚でしたね。ありがたいことです」とご主人さまはおっしゃいます。

更新の時期はやっぱりドキドキするかも知れませんが、家賃保証も大きな安心材料になっているようです。

ところで、住み始めてからの生活は変わりましたか?とお聞きすると「変わりました!」と力強いお返事。ローンの支払いがあっても、それまでの家で払っていた家賃よりもかなり余裕が生まれたそう。

「この家で、新しい家族も迎えることができました。車を購入したので、赤ちゃんと一緒に色々なところに出かけています。友人や両親にも『なんで賃貸併用住宅⁉』と驚かれたけど、建ててよかったです」(奥さま)

初めての確定申告も経験!
将来の夢もふくらんで

賃貸オーナーとして、初めての確定申告にも取り組んだおふたり。

経費や住宅ローン控除の計算など、お子さまが小さく忙しい毎日のなか「勉強するしかない」と奮闘されたそうです。

賃貸併用住宅に興味のある方にアドバイスを、とお願いすると、次のような言葉をいただきました。

「やってみたい気持ちがあるなら、まず話を聞きに行ってみて判断してもいいのでは。私も最初に説明会に行ったときはダメもとの気持ちでした。アドバイスするなら“やってみる価値はある”ですね」(奥さま)

「たくさんの不動産会社がありますが、賃貸併用と決めているのであればSHiTENさんがいいと思います。本当に土地探しから管理まで、ワンストップで相談できるので安心できます」(ご主人さま)

「家賃が入るたびに、感謝しなきゃ、と思っています。自分たちでこの仕組みを手に入れることができて、本当に良かった」と奥さまもしみじみ。

もしもこの先、ご両親の介護が必要になったら賃貸部分に住んでもらうのはどう?という話も出ているそう。さらにその先は、お子さま家族が2階に住んで、自分たちが1階(賃貸部分)に住む未来も想定。

賃貸併用住宅という資産を得て、ライフプランがより自由に、大きくひろがっていました。

I様インタビュー動画

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