お客様インタビュー S様

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お客様インタビュー S様

家族の命を守る家。
これが私にとっての、賃貸併用住宅の真の価値です。

S様 (40代 4人家族 公務員)

お子さまが受験期を迎え、定住宅となるマイホームを手に入れたいと考えたSさま。投資や資産運用に関心もあり、このふたつを同時に叶える賃貸併用住宅の建築を決められました。防災や耐震性にもこだわったご自宅建設までの経緯と、現在の暮らしについてお聞きしました。

年齢 40代
職業 公務員
家族構成 ご夫婦、お子さま2名
実質支払額 3万円/月
エリア 埼玉県志木市

「こんな家のつくり方もあるんだ」。
衝撃を受けた、10年前

もともと投資や金融全般に興味があったというSさま。東京ビッグサイトで開催していた資産運用EXPO』に行った時に、たまたまはたらくおうち』の出展ブースに立ち寄ったのが、今回の家づくりのはじまりでした。

「コロナの前で、もう10年ほど前になりますね。子どもたちもまだ小さかったけど、これからお金がかかるだろうし、日本経済の先行きも不透明という時期。給料だけで生活していくのはリスクがあるから、投資や税の仕組みを理解して、自分のできる範囲で何かあれば、という気持ちでした」

様々な資産運用の方法を模索するなか、不動産投資が自分に合っているかも、と感じたSさま。株やFXなどのように、毎日動向を確認して一喜一憂する必要がなく、じっくり取り組めるところに魅力があったといいます。

「働きながらできる不動産投資としては、ワンルームマンション経営などもあります。でも、給料収入のなかからアパートローンを組むことになるので、家賃収入を充てられるとはいえ、余剰資金がある人向けに思えました。

でも、賃貸併用住宅なら、低金利の住宅ローンで自宅を手に入れつつ、住居費を家賃で補っていける。まさにはたらくおうち』なわけで、これは画期的だと感じたんです」

その後、FP(ファイナンシャルプランナー)2級の資格を取得し、さらに資産運用についての造詣を深めたSさま。賃貸併用住宅の投資としての有効性とともに、賃貸併用住宅に特化した土地探しから管理まで任せられる会社はSHiTENの他に無いことを実感したそうです

土地勘がないなかの土地探しは、
パートナー選びが肝心

それから数年が経ち、長男が高校受験、次男が中学受験というタイミングを迎えたSさまご家族。

「家族の拠点、定住地となる場所をつくりたい」と、社宅からマイホームへの住み替えを決意されました。そのときSさまの頭に浮かんだのが、資産運用EXPO』で出会ったはたらくおうち』でした。

「実はあの時、賃貸併用住宅の出展ブースは他にもあって、いくつかの大手ハウスメーカーでも話を聞いたんです。でも、その当時は具体的に建築を検討中ではなかったせいもあるのか、対応が冷たくて。

『はたらくおうち』は、投資について勉強中だという私にもすごく親身になってくれたのを覚えています。ここなら土地探しから頼りになりそうだな、と。建てた後の賃貸管理までお任せできるという点も、初心者である私には心強かったですね」

防災面での不安や管理費がかかることから、マンションは選択肢になかったというSさま。子どもたちの学区や通勤を考えるとおのずとエリアは限られてくるなか、出会いとタイミングが重要な土地探し。ここでは、不動産会社の手腕がとても重要になります。

「当初の希望エリアでは条件や予算に合わず苦戦するなか、少しエリアを広げたところで特急停車駅で都内のターミナル駅まで15分、駅徒歩10分の土地を提案していただけました。自分たちが住むにも魅力的だし、入居者も見つかりやすいだろうと購入を決めました」

広さも十分で、駐車スペースを確保できることも決め手となりました。自身の要望や条件を伝えて、それを実現できる土地の提案を受けるという過程は、Sさまにとって、家づくりの中でも楽しい過程だったそうです。

こだわりは、
家族が健康で安全に暮らせる住まい

家づくりにおいてSさまが重視したポイントのひとつは、平屋のような生活動線。

家族のコミュニケーションのポイントである広いリビングを中心に、ワンフロアで生活が完結する間取りを希望されました。

「また、妻と子どもがアレルギー体質だったこともあり、窓を開けずに暮らせる住まいを望みました。換気システムにこだわり、ランドリールームにガス乾燥機を導入することで、洗濯物も外に出さずに済むように。実際に家の中では花粉症の症状がずいぶん軽くなるのを実感しています」さらに大きなこだわりとして、太陽光発電を搭載しているSさま邸。これは、もし災害が発生したときのことを考えてどうしても実現したかったことでした。

「近い将来、大きな地震が起きると思うので、大規模な停電があっても暮らせる家を目指しました。日光さえあれば蓄電池である程度まで対応できるし、心強いですよね。建物の耐震等級も2まで引き上げています。

賃貸併用住宅でなく普通の自宅だったら、これらはたぶん予算オーバーで出来なかったと思います。賃貸併用住宅で、かつ太陽光と耐震等級によってローン融資額を引き上げられたことで、安心・安全な家に住むことができました」

賃貸併用住宅の真の価値は、家族の命を守れる家を建てられることだと思う、と力強くお話しされていたことが印象的でした。

 

満室経営で、教育資金にかけられる余裕が

ちょうど子どもたちの受験期にマイホームを手に入れたSさま。

投資に興味を持った理由のひとつにも、教育資金の捻出がありましたが、実際に住んでからのキャッシュフローは気になるところです。

「下の子が私立中学校を受験したこともあって、兄弟合わせて年間何百万円も教育費にかかるんです。いま住居費としてかかっている負担が社宅の時に払っていた金額とほぼ変わらないため、給与を教育資金に回せるのが助かっていますね。家族旅行とか食事なども社宅の頃と特に変わらず、マイホームを買ったから倹約しなきゃ、という感じでもないです。

空室を心配していましたが、おかげさまで4室、満室経営できています。これから築年数が経って建物が古くなってきたら、SHiTENのコンサルタントに改めて経営戦略について相談しようと考えています」

SHiTEN担当者は、営業ではなくはたらくおうちコンサルタント』と呼ばれています。営業ではなくコンサルティングに力を入れているため、賃貸経営で迷ったところなどを相談しながら進めることができるのです。

最後に、これから賃貸経営を始める方にアドバイスを、とのお願いに、Sさまから次のようなメッセージをいただきました。

「まず、なぜ家を建てるのかという目的を明確にすることが大事です。私の場合は家族の安心・安全と教育費の捻出。それらを合わせると賃貸併用住宅というかたちがいちばん自分に合っていました。

賃貸併用住宅はビギナー向きではありますが、土地の選定や近隣の家賃相場などは慎重に。私も初めてだったので、コンサルタントにアドバイスをもらいながら検討しましたし、これからも相談するつもりです。

この“相談できる”という部分が大切で、土地や家を売るまでは熱心ですが、売れたら関係ないという不動産会社も実は多いです。最後まで面倒を見てくれる会社を探すことが成功の秘訣ではないでしょうか。

あとは家族としっかり話し合って、賃貸併用住宅の仕組みを理解してもらうこと。SHiTENさんはパンフレットがしっかりしていてルームツアーのYouTubeなどもあり、情報共有がしやすかったですね」

理想の住まいは解決したい課題や予算によっても変わるので、それぞれの家族に合う解決方法をコンサルタントと見つけてほしい、と締めくくるSさまでした。

S様インタビュー動画

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