内装の色のお話
こんにちは! はたらくおうちのたちみえです。
前回、建物外観の色についてお話したので、今回は中の色のお話を。
先日ご紹介した住居部分の間取り図に、アクセントクロスの指示が書き込まれていたと思いますが、このように、どこのクロスはどんな色にするか、一つ一つ決めて指示をするのです。
「全部自分で決めるの? どうやって選んだらいいかわからない!」
そんなご心配は不要ですよ!
建設会社さんにはコーディネーターさんがいますから、コーディネーターさんに好みだけ伝えて、意見やアドバイスをもらえるのです。
内装の色にも流行がありまして、年によって違ってきます。
床のフローリングなら、ダークな色からメープル。そして去年くらいまでは白でしたが、今はまた若干メープルに。
床って結局、ダーク、メープル、白しかないのですよね。後は、木目が強いか強くないか。
私はあまり流行にこだわらない派ですので、住居部分は、流行はあまり考えず、好きな色にしました。
流行って、結局また戻ってきますしね。10年くらいでひと回りする感じです。
リビングのアクセントクロスをブラウンに。ベースはベージュ。
主寝室はダークのアクセントクロスにして、あとは普通のベージュ。
来客の部屋は、紫色のアクセントクロス。
お風呂もコーディネートしましたよ。アクセントパネルは濃いブルーで、浴槽は水色。
これは主人が決めました。主人は水色にこだわりがあるみたいです。
トイレの方は私が決めました。便器は薄いピンク。これは正直、主人に顰蹙でしたが。(笑
トイレのクロスは、淡いピンクをベースに、アクセントで少し濃いピンクにしました。
ピンク系の便器は、今は珍しいですね。
昔はピンクの他、ブルーや紺、黒などがけっこうあったのですが、今は圧倒的に白なので。
住居部分が私たちの好みをかなり入れた色使いにしたのに対し、賃貸部分の方は、ほとんど白基調です。
賃貸の内装って、ほとんど白基調なのですよね。
なぜなら、広く見せられるからです。
賃貸部分は、全部白にする方もいらっしゃいます。フローリングも、ドアなどの建具も、はばきも全部白。
同じ白いフローリングでも、木目が強かったり、木目が全然なかったりという違いを出すことはできますけれどね。
私は無難に、賃貸部分は白とメープルでまとめました。
私がこのブログを書いてます
はたらくおうちの営業担当、「たちみえ」こと達美恵子。
お客様の賃貸併用住宅購入を、手取り足取りサポートさせていただいています!