「くだらないプライドは捨てよ!!」
大変ご無沙汰しております。
『はやまさブログ』第5弾です。
新型コロナウイルスの影響で、自宅のPCで物件を見る機会が増え、
不動産売買は活気があります。
インターネットでの集客に力を入れていた不動産会社を中心に、
物件の売れ行きは良いです。
需要と供給のバランスが崩れ、現在需要だらけです。
そのような状態で、緊急事態宣言から今日まで、例年以上の忙しさで
更新が遅れてしまい、申し訳ございません。
ブログを楽しみにいている!!というありがたいお言葉をいただきましたのに、
誠に申し訳ございません。
さて、前回の最後に予告しておりました「くだらないプライドは捨てよ!!」
が今回のテーマです。
とあるご夫婦で、ご面談をさせていただいたお客様のご主人様がおっしゃいました。
「出来る限り私が、もしくは夫婦で購入を完結したいんです。」
しかし、自己資金100万円。
極めて厳しい条件です。
ですが、【はたらくおうち】ご購入には大変意欲がございました。
ローンは通っても、残念ながらご購入できません。
(正確には「極めて厳しい」という表現が妥当)
さて、何故かと言うと・・・。
・手付金のご用意が難しい。
・追加工事費用のご用意が難しい。
・全てをローン金額の中に収める必要がある。
・最初の請負契約では不確定要素が多い。
(資金計画が立てにくい。)
・銀行の審査は厳しく見られる。
などなど。
自己資金については、非常に大きな意味を持ちます。
少なくとも総額の5%程度は自己資金としてご用意することを
オススメします。
先程のご夫婦は理想の物件が見つかり、プランも概ね理想に近い!!
予算よりも高くなるので、建物を小さくしよう!!
しかし、どんなに考えても融資金額から1,000万円が
足りない計算です。
そこに素晴らしい土地があるにも関わらわず・・・
諦めるのか・・・。
ここでネタばらしをします。
実は、とある夫婦のご主人様とは、私自身です。
そうなんです。
足りなかったのです。
全然自己資金が足りませんでした。
そこで私が取った行動は「くだらないプライドは捨てる!!」
ということです。
私の両親は援助出来る状況ではありませんでした。
なので妻のご両親に援助してもらえないかと、相談に伺いました。
ちなみに、今まで「親から借りられるから大丈夫」とおっしゃっていた
お客様が想定していた援助を全くいただけなかった事例をご紹介します。
・妻のご両親に電話でお願いした。
・妻のご両親に妻から援助をお願いしてもらい、ご主人様は何もしなかった。
・援助可能な金額を聞いておらず、本人の想定は500万円だったが、実際は50万円だった。
・「○○ついで」で立ち寄り、援助の話をした結果、怒られた。
主に上記の事例が多かったです。
ハッキリ言います。
スーツを着て伺いましょう。(せめてジャケット)
手土産を持って伺いましょう。
新型コロナウイルスの影響で難しいかもしれませんが・・・会ってお願いしましょう。
兄弟姉妹がいらっしゃる場合は、その方にも配慮した発言をしましょう。
そして最強の言葉があるので、「聞いてみたい!」という方は是非担当に聞いてみて下さい。
自己資金に悩んでいて、資金援助を受けたい方、弊社がアドバイスさせていただきます!
さて、話を戻しますが、私は今まで資金援助を受けられなかったお客様の事例を見て、
スーツで伺いました。
手土産を持っていきました。(有名なお店の)
妻から事前に根回しをしてもらっていたので、
お願いした時には即援助の話になりました。
(さすがです!!)
御義父様からは細かい条件はありましたが、全てクリアしました。
快諾していただき、今でも心から感謝しております。
ハッキリ言います。
妻がいなければ、私は一生自宅を買えなかったかもしれません・・・。
自身のみで家を買う・・・
妻の連帯保証もしくは連帯債務は絶対にダメ・・・
自己資金がないけど、親からの援助なしでやる・・・
これで建物を無事に建築出来るのでしたら、全くもって問題ありません。
総額、ご自身とご家族の理想と費用にギャップがあり、
それが大きな問題であるのであれば、そこにプライドは不要です!!!
「くだらないプライドは捨てよ!!」です。
【はたらくおうち】は、「マイホーム」と「賃貸」が融合した建物です。
賃貸収入が安定する戸数か、使い勝手が良い仕様か、入居しやすい内装かなどを
含めて細かく検討しなくてはなりません。
単に高いものを購入するのではなく、必要なところに費用をかけ、
無駄を省き、出来る限り早めにご購入することをオススメします。
なぜ早めにご購入することがオススメなのか・・・
様々な法律は、年々大抵厳しくなります。
もし知っていれば・・・
土地相場、建物の価格、消費税・・・などなど。
高くなってきております。
建築コストは年々上がる傾向です。
何か事故があれば、規制する。その繰り返しなのです。
耐震基準が上がり、防火基準も上がり、欲に溺れた不動産会社が
悪さをすることで規制が厳しくなり・・・遅ければ遅いほど、
不利になる事が多いかもしれません。
今回の「くだらないプライドは捨てよ!!」のブログはいかがでしたか?
ご意見やご感想、ご質問などあればお気軽にお知らせください。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
私がこのブログを書いてます
はたらくおうちの営業担当、早川将司(はやかわまさし)。
お客様の賃貸併用住宅購入を、手取り足取りサポートさせていただいています!
私の自己紹介は こちら です!
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